上司に悩まされ、ストレスがたまる毎日に疲れ果てている社会人はとても多いです。
私も過去、上司にマイクロマネジメントされたり、論理的すぎる上司の下で働き意気が詰まりそうな経験をしたことがあります。
過去の私も経験したように、現在も多くの社会人が上司との関係に悩んでいます。
マイクロマネジメントに悩む部下▼
なぜなぜ攻撃をする上司▼
そんな状況にある方々に向けて、一つの有効な解決策を提案したいと思います。
それが筋トレです!
私も過去に理不尽な上司の下で働いたことがありましたが、ストレスを抱えるどころか、むしろ反撃していました笑
もちろん、感情的に戦うのではなく、建設的な議論をしていました。(言い争った覚えがあるような笑)
元々内気な私が理不尽な上司に「NO」と言えたのは筋トレの恩恵が大きいです!
今回は、上司に悩む全ての社会人のために、筋トレを始めたくなるようなそのメリットを紹介します!
あなたが職場で困難に直面しているなら、筋トレを試してみる価値は十分にあります。
理不尽な上司の特徴
世の中には理不尽な上司が多く、多くの場合、彼ら自身がそのことに気づいていません。
理不尽な上司と平日に週5日、1日8時間も一緒に過ごさなければならないため、ストレスが蓄積される一方です。
私が過去に経験した理不尽な上司の特徴について詳しく解説します。
理不尽な上司の行動は、従業員のモチベーションを低下させ、仕事の効率を悪化させ、さらには離職率を増加させることがあります。
サラリーマンである限り、できるだけ理不尽な上司との仕事を避けたいところですが、これが現実には難しいです。
マイクロマネジメントしがち
マイクロマネジメントは、上司が部下の仕事に細かく干渉し、細部にわたってコントロールしようとする管理スタイルです。このような上司は、プロジェクトやタスクの重要な部分よりも、些細な仕事に過剰に介入します。例えば、報告書のフォーマット、メールの文言、または作業の細かいタスクなどです。
マイクロマネジメントを行う上司のもとで働くと、部下は自分の仕事に対する創造性を発揮できず、仕事への満足感とモチベーションが大きく低下します。結果として、部下の成長は停滞し、ストレスが蓄積していく一方です。
気分で態度が変わる
理不尽な上司の特徴を代表するのが「気分で態度が変わる」上司です。いい大人が気分で態度を変える幼稚な奴です。
気分で態度が変わる上司は感情の起伏が激しく、感情によって態度や指示内容が大きく変わります。怒っているときは小さな問題でも過剰に反応したり、逆に落ち着いている時は全く気に留めないことがあるのも特徴的です。
こういう人が上司だと部下は常に上司の機嫌を伺う必要があり、業務に集中できなくなります。さらに一貫性のない指示により、業務の効率が低下することもあります。
職場にいるとストレスが蓄積していく一方です。
上司の責任を部下や他の人に押し付ける
プロジェクトが失敗した際に、自らの計画ミスや判断ミスを認めずに部下のスキル不足や努力不足を理由に責任を押し付ける上司がいます。このような上司は、自尊心や権威を守るために自分の失敗を認めることを避けます。また、責任を取ることへの恐れや、評価への影響を懸念して部下に責任を押し付けることが多いです。
もちろん、仕事の失敗は部下にも起こることがありますが、その責任を引き受けるのは上司の役割です。責任を取れない上司はリーダーの立場に適していない存在です。
無理なノルマを課す
理不尽な上司はしばしば達成困難な目標を設定します。これは、上司の業績を際立たせたい、あるいは上層部からのプレッシャーをそのまま部下に押し付けることによるものが多いです。
無理なノルマを課せられると、部下は強いストレスとプレッシャーの中で働くことになり、全体的な生産性が落ち込む可能性があります。
それにもかかわらず、無理なノルマを設定し、達成できなかった場合には怒鳴るような行動を取る上司は多いです。
常に達成が困難な目標を設定することで、社員のモチベーションは上がらないということを、上司は理解していないのです。
承認欲求が強い
理不尽な上司が強い承認欲求を持っていることが多いです。自分の業績や貢献が常に注目され、評価されることを望み、会議やプレゼンテーション、日常の対話において自己の成果を強調する傾向があります。成功体験を自らの手柄として取り上げることが多く、部下やチームの貢献を自分の功績として発表することがあります。
上司のことで悩む必要はない
理不尽な上司と仕事をすると、仕事の時間外にも上司のことで悩んでしまいます。その結果、私生活まで影響を受けるようになり、リラックスする時間が減少し、ストレスが積み重なる一方です。
本来、仕事のことはプライベートで考える必要がないのです。あなたの人生の大事な時間を無駄にしているだけです。
ここで、日中も上司のことで悩むことがなぜ良くないのか、その理由をお伝えします。
ストレスはメンタルや筋肉に悪いから
まず、嫌な上司のことに悩んでいると、徐々にメンタルが病んできます。そして、メンタルが病むと心から趣味や休日を楽しめなくなります。さらに、精神的なストレスは身体にも影響を及ぼし、睡眠障害や消化不良を引き起こし、身体の健康状態も悪化していきます。最終的には鬱病になるリスクもあります。
そして、ストレスは筋肉にめちゃくちゃ悪いです。特に一番怖いのが筋肉の分解です。ストレスが高まると、体はコルチゾールというストレスホルモンを放出します。コルチゾールは、筋肉組織を分解する作用があります。長期間にわたる高レベルのストレス下では筋肉の減少を引き起こし、筋力の低下や疲労感の増大につながります。
筋肉の分解は、仕事のパフォーマンスの低下だけでなく、日常活動の効率も悪化させる可能性があります。
これから理不尽な上司に立ち向かうための最強の鎧がどんどん剥がれていくので、プライベートまで上司のことで悩む必要はありません。
上司のことはコントロールできないから
上司は部下がいくら頑張ってもコントロールできません。他人の行動、上司の振る舞いは自分ではコントロールできません。上司がどのように行動するか、どのように決定するかは、その人の性格、経験、心理状態に左右されます。人間を他人がコントロールすることは不可能なのです。
会社の悩みを自宅で考える時間は勿体ないから
会社の悩みをプライベートな時間で考えるほど無駄な時間はありません。家庭や自分の時間を仕事の問題で悩むのは、今日でやめましょう。常に仕事の悩みを考えていると、ストレスレベルが高まり、それに伴って健康問題(睡眠障害、高血圧、うつ病など)のリスクが増大します。
仕事が終わったら、その時間はあなたのものです。時間は有限だからこそ限られた時間を悩んでいる時間だけに使うのは勿体無いです。
理不尽な上司から自分を守る!最強の解決法
理不尽な上司から自分を守るためには、身体的にも精神的にも強くなる必要があります。
職場に理不尽な上司がいる限り、自分自身が強くならないといけないのです。
どんなに理不尽な上司であっても、冷静に対処できる力を身につけることができます。
結論から伝えると、理不尽な上司の悩みを筋トレが全てを解決します。
まずは筋トレ
理不尽な上司から自分を守るための最強の解決法、それは何か? まずは筋トレ です!
こいつは頭がおかしいのかと思っているかもしれませんが、これ、実は超真面目です。
筋トレで筋肉付くと、理不尽な上司に怒鳴られても、「ここで一戦交えたら俺の方が強い」とメンタルに余裕が生まれます。さらに、上司が目の前で怒鳴っていても、脳内では「今日の筋トレは何をしようかな?」と上司に対していちいち悩まなくなります。実際、私は理不尽な上司が何を言っても、動じなくなりました。
落ち込んだ時は筋トレ
上司のストレスで自分の人生を犠牲にするのではなく、自分の健康と幸福を最優先に考えることが重要です。
筋トレをすると悩んでいる暇がありません。なぜなら油断するとバーベルが落ちてきて本当に痛い思いをするからです!※安全バーはしっかりとセットしましょう
筋トレ中は「この重さを上げ切らないといけない」という緊張感が常にあります。上司の理不尽さを考えてる暇なんて全くないんです。
さらに、筋トレに集中していると、悩みよりも「次に何キロ上げようか?」「今日はスクワットもやるか?」といったポジティブな思考で頭がいっぱいになります。気づけば、上司のストレスなんてもう過去の話。体はどんどん強くなるし、心もどんどん軽くなる。これが筋トレの魔法です!
だから、落ち込んだ時こそ筋トレです。悩みなんかより、バーベルの重さの方がよっぽどリアルで、解決策もシンプルです。
鏡に映る自分のパンプアップした姿を見ると、自分の身体の美しさに惚れて、悩みなんかどうでも良くなります。
キレそうになった時は仕事帰りに筋トレ
上司がまた理不尽なことを言ってきて、怒りがピークに達した瞬間を想像してください。頭の中では、「今すぐ何かを殴りたい!」という衝動が湧き上がっているかもしれません。でも、そこは我慢してください。怒りをバーベルを持ち上げるエネルギーに変えるのです。
仕事が終わった瞬間に、「よし、今日も上司のおかげで良い筋トレができそうだ」とポジティブに切り替えます。そしてジムに着くや否や、「ふざけるな!」と頭の中でつぶやきながら、全力でベンチプレス。上司への怒りをそのままパワーに変えられるのです。
それどころか、途中で「俺、何でキレてたんだっけ?」と悩んでた理由も忘れるくらい、筋トレに夢中になります。結局、ジムを出る頃には上司のことなんて吹き飛んで、「今日の自分、なかなかいい感じじゃん」と自分を褒める余裕すら生まれます。
筋トレで強靭な身体を手に入れても手を出してはダメ
筋トレを続けると、強靭な身体を手に入れられます。しかし、どんなに鍛えても、上司に対してその腕力を使うのはNGです!理不尽な上司にムカついても、決して手を出してはいけません。筋トレで培った力は、暴力ではなく、自信や精神的な強さとして活用すべきです。
上司に怒鳴られても、心の中で「この体なら、一発で倒せるけど…俺は大人だから」と思いながら、冷静に対応しましょう。強靭な体は、それだけで堂々とした態度を生み、上司の理不尽な言動にも平然と対処できるようになります。
むしろ、上司もあなたのことを理不尽に怒らなくなるかもしれません。マッチョな存在感があなたを守ってくれるんです。
理不尽な上司にメンタルが既に崩壊しそうな時は
理不尽な上司の下で働き、メンタルが崩壊しそうな時、筋トレは確かに一時的なストレス解消として効果があります。しかし、このタイミングでは筋トレだけに頼るのではなく、別のアプローチを取ることも重要です。心の疲労が限界に達している状態では、筋トレをしても回復しないことがあります。ここではメンタルが崩壊しそうな時の対処法をお伝えします。
転職活動を始める
メンタルが崩壊する前に転職活動を始めることは、自己防衛のための重要なステップです。職場で理不尽な上司に悩まされ続けると、心身ともに疲弊し、最悪の場合、メンタルに深刻なダメージを受ける可能性があります。そのため、限界を迎える前に、自分自身の健康とキャリアを守るために転職活動を始めることが重要です。
転職活動は、ただ今の状況から逃げるだけでなく、自分のキャリアを見直し、より良い未来を築くためのチャンスです。理不尽な上司の下で苦しむだけでなく、自分が本当に輝ける職場を見つけることができれば、メンタルの回復だけでなく、仕事へのやりがいや成長も得られます。転職は新しい挑戦の機会を与えてくれ、自信を取り戻すステップにもなります。
理不尽な上司に対して無力感を感じている状況であっても、転職活動を通じて「自分には選択肢がある」という感覚を取り戻せます。
転職活動は、メンタルが完全に崩壊してしまう前、つまりまだ自分のエネルギーが残っている時に始めるのがベストです。早い段階で職務経歴書を整えたり、求人情報をチェックしたりすることで、焦らずに次のステップを計画することができます。
転職エージェントなどを活用して、自分の市場価値やキャリアの方向性をプロと一緒に考えることも有効です。
退職を検討する
理不尽な上司の下で働くことが精神的な負担となり、メンタルヘルスが著しく悪化する可能性がある場合、退職を検討するのも良いでしょう!
退職は決して簡単な決断ではありませんが、理不尽な上司のもとでの労働が精神的、肉体的健康を著しく損なう場合には、自己の福祉を優先させることが必要です。
理想的には、現職で働きながら次の職を見つけることが推奨されますが、メンタルが著しく悪化している場合は、先に退職してストレスの少ない環境でメンタルを回復させた後、転職活動を始めるのも一つの良い選択です。
理不尽な上司に負けないために筋トレをしよう
ここまで読んだあなたは、理不尽な上司に負けないために筋トレを始めたくなったことでしょう。
あなたの大切な時間を理不尽な上司のことで悩むのはもったいないです。 筋トレを始めることで、あなたは自分自身を強化し、日々のストレスにも強く立ち向かうことができるようになります。
あなたがジムで過ごす時間は、上司に負けないメンタルと強靭な身体を作る時間です。
上司に振り回されるのではなく、自分自身の人生の主役として、今日から新たな一歩を踏み出しましょう。
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